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J-GLOBAL ID:202202272977902706   整理番号:22A1173377

Lotus japonicusにおける新規SCARECROW-LIKE3転写因子LjGRAS36はアーバスキュラー菌根共生の発達を調節する【JST・京大機械翻訳】

A novel SCARECROW-LIKE3 transcription factor LjGRAS36 in Lotus japonicus regulates the development of arbuscular mycorrhizal symbiosis
著者 (11件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 573-583  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4848A  ISSN: 0971-5894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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樹枝状菌根(AM)菌類との共生は植物の栄養取込を改善する。この過程で,転写因子は重要な役割を果たすことが強調されている。GRAS転写因子遺伝子ファミリーのメンバーはAM共生に関与することが報告されているが,Lotus japonicusのこのファミリーに属するSCARECROW-LIKE3(SCL3)遺伝子についてはほとんど知られていない。本研究では,67のLjGRAS遺伝子をL.japonicusゲノムから同定し,その内の7つをSCL3グループにクラスタ化した。7つのLjGRAS遺伝子発現レベルの3つはAM菌接種によりアップレギュレートされ,生化学的結果はLjGRAS36の発現がAMコロニー形成により特異的に誘導されることを示した。変異体ljgras36植物におけるLjGRAS36の機能的損失は,菌根コロニー形成率と樹枝状サイズを有意に低下させた。トランスクリプトーム解析は,LjGRAS36の欠損がAM共生と関連するジベレリン酸シグナル経路の調節不全をもたらすことを示した。まとめると,本研究はAM共生発生の調節におけるSCL3遺伝子の重要な潜在的機能を理解するための重要な洞察を提供する。Copyright Prof. H.S. Srivastava Foundation for Science and Society 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  異種生物間相互作用 

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