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J-GLOBAL ID:202202273010670124   整理番号:22A0004577

脱酸化アノードを有する微生物燃料電池におけるガス状イソプロパノール除去:性能,アノード特性および微生物群集【JST・京大機械翻訳】

Gaseous isopropanol removal in a microbial fuel cell with deoxidizing anode: Performance, anode characteristics and microbial community
著者 (3件):
資料名:
巻: 423  号: PB  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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廃ガスを処理するためのトリクルベッド微生物燃料電池(TB-MFC)の充填アノードを構築するために,カプセル化脱酸素剤(DA)による脱酸素充填材料(DPM)を開発した。カプセル化DAは廃ガス中のO_2を消費し,構築したTB-MFCの電圧出力と電力密度(PD)を増加させる。DPMは,80時間の溶存酸素の低レベルを維持するためのTB-MFCの循環水を効果的に可能にした。結果は,廃ガス中のイソプロパノール(IPA)の濃度が0.74g/m3のとき,TB-MFC(DAによるDPM)は,最大99.7%のIPA除去効率(RE)を示した。DAによるDPMをTB-MFC(486.6mW/m3)の充填材料として用いたとき,PDは充填材料(191.6mW/m3)としてコークスを用いた場合に得られた2.54倍であった。次世代シークエンシング結果は,MFC陽極室の酸素含有量がTB-MFCの時間にわたって減少するので,充填材料中の嫌気性電気発生(Pseudoxanthomonas,Flavobacterium,およびFerruginibacter)の豊富さが増加したことを示した。これらのエレクトロゲンは主にDPMに付着し,IPA分解はTB-MFCの循環水に現れた。これはTB-MFCが高電圧出力とIPA REを同時に達成することを可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  その他の発電  ,  その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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