文献
J-GLOBAL ID:202202273032241207   整理番号:22A1161065

熱可塑性エラストマのin situナノフィブリル化による強靭で硬いポリ乳酸ナノ複合材料の生成【JST・京大機械翻訳】

Generation of Tough, Stiff Polylactide Nanocomposites through the In Situ Nanofibrillation of Thermoplastic Elastomer
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号: 12  ページ: 14422-14434  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリラクチド(PLA)樹脂は,そのバイオベースおよび堆肥化可能な性質,優れた剛性および引張強度のため,最も望ましい生体高分子である。しかし,PLAの広範な応用は,その固有の脆性によって長い間妨げられてきた。PLAの強靱化のために多重ルートが成功裏に開発されたが,この強靭化は常にマトリックスの剛性と強度を損なうコストに来ている。本研究では,剛性と靭性の前例のない組み合わせを有するPLAナノ複合材料の開発のためのロバストでスケーラブルな方法を報告する。in situナノフィブリル化技術を用いて,熱可塑性ポリエステルエラストマ(TPEE)のナノフィブリルを含むPLA複合材料を作製した。これらのナノフィブリルの高いアスペクト比のため,それらは材料の機械的挙動を劇的に変化させる低重量分率(~2.8wt%)で物理的に浸透したネットワークを形成する。ネットワーク形成時に,脆性から延性挙動への材料遷移が,Young率の僅かな減少と共にその靱性を劇的に増加させることを見出した。これらのブレンドの特異なレオロジー挙動と結晶化速度論を調べ,臨界靭帯厚さメカニズムの拡張を提案し,そこでは,固有強靱化が,もつれたエラストマネットワークの存在下で繊維-マトリックス界面で生じる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  充填剤,補強材  ,  その他の高分子材料  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る