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J-GLOBAL ID:202202273056286508   整理番号:22A1081572

随伴リガンド放出を伴う抗体Fc抱合体の鋳型指向合成【JST・京大機械翻訳】

Template directed synthesis of antibody Fc conjugates with concomitant ligand release
著者 (13件):
資料名:
巻: 13  号: 14  ページ: 3965-3976  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗体は,治療反応率の増加を可能にし,化学療法の重篤な副作用を避けるので,癌治療のための魅力的な治療法である。抗体の強い利点にもかかわらず,抗癌抗体の有効性は患者間で劇的に変化し,最終的に治療に反応しない。ここでは,放射線標識抗体がin vivoで癌細胞を標的化できる場合,SPECT/CTイメージングにより,単一段階化学で放射性核種キレート剤により,任意の治療抗体のFcドメインを位置選択的に標識する新しい方法を開発した。Fc-IIIペプチドを,金属キレート剤に結合した炭酸塩求電子部位および抗体Fc求核アミノ酸(K317)と近接したカルボキシフェニル脱離基をもたらすためにベイトとして用い,それによって,カルボキシフェニルFc-IIIリガンドの同時放出により,抗体リジンへのキレート剤の共有結合を誘導した。CHX-A′′-DTPAを用いて,著者らは,トラスツズマブをインジウム-111で放射性標識し,生体分布およびイメージング実験で,抗体がマウスに移植されたSK-OV-3異種移植腫瘍にうまく蓄積したことを示した。この方法論が抗体へのCHX-A′′-DTPAの均一な共役を誘導し,FcドメインがFabドメイン上の非特異的標識の僅かなレベルでK317で選択的に標識されることを確認した。本法は,治療の成功を予測する臨床診断ツールとして開発できる。さらに,著者らのFc-III一段階化学概念は,抗体生体工学における他の応用の幅広い配列への道を開く。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  核酸一般 

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