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J-GLOBAL ID：202202273083477484   整理番号：22A0411229

T indotinae分離株のスクアレンエポキシダーゼerg1とステロール14-αデメチラーゼerg11遺伝子における点突然変異は独立に進化した耐性変異体株を示す【JST・京大機械翻訳】

Point mutations in the squalene epoxidase erg1 and sterol 14-α demethylase erg11 gene of T indotineae isolates indicate that the resistant mutant strains evolved independently

著者 (4件)： Burmester Anke (Department of Dermatology, University Hospital Jena, Jena, Germany) ,  Hipler Uta-Christina (Department of Dermatology, University Hospital Jena, Jena, Germany) ,  Elsner Peter (Department of Dermatology, University Hospital Jena, Jena, Germany) ,  Wiegand Cornelia (Department of Dermatology, University Hospital Jena, Jena, Germany)
資料名： Mycoses  (Mycoses)
巻： 65  号： 1  ページ： 97-102  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2692A  ISSN： 0933-7407  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:Tindineae個体群は,スクアレンエポキシオキシダーゼerg1(エルゴステロール)遺伝子の異なる点突然変異に基づく高量のテルビナフィン耐性分離株を示す。これらの分離株の有意な割合もアゾール耐性を示す。目的:アゾール耐性の分子機構の解明,特にステロール14-αデメチラーゼErg11遺伝子の変異の同定,それはアゾールと相互作用する酵素をコードする。方法:推定上のErg11遺伝子の配列決定とマイクロプレートレーザ-腎計ベースの成長アッセイを用いた表現型抵抗パターンの解析。結果:4種類のErg11B変異体を検出した。Ala230Thr/Asp441Glyを有する2つの二重突然変異体,Ala230/Tyr444HisとGly443Glu,Tyr444CysとTyr444Hisを有する単一突然変異体。すべての分離株はErg11Aの野生型遺伝子型を示した。すべての菌株はErg1とErg11遺伝子型の異なる組合せを示した。結論:テルビナフィンとアゾールに対する耐性は,Tindinae集団内で独立して数回発達した。したがって,真菌処理に対する挑戦は,種同定が抗真菌剤の治療効果の予測に十分ではないことである。将来,耐性機構に関与する遺伝子を分析することが重要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  酵素 ,  *遺伝子 ,  遺伝子型 ,  抗真菌薬 ,  表現型 ,  真菌類 ,  *メチルトランスフェラーゼ ,  個体群 ,  *点突然変異 ,  野生型 ,  エニン ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 分子機構 ,  耐性機構 ,  *分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 皮膚真菌症 ,  イトラコナゾール ,  テルビナフィン ,  ボリコナゾール

分類 (5件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  微生物に対する農薬  (FB06040Q) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  抗かび薬の基礎研究  (GW17060K) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

物質索引 (1件)： テルビナフィン

タイトルに関連する用語 (9件)： 分離株 ,  スクアレンエポキシダーゼ ,  ステロール ,  遺伝子 ,  点突然変異 ,  進化 ,  耐性 ,  変異体 ,  株