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J-GLOBAL ID:202202273087210889   整理番号:22A0679617

デスセメット剥離内皮角膜移植の長期転帰:10年移植片生存と内皮細胞損失【JST・京大機械翻訳】

Long-term Outcomes of Descemet Stripping Endothelial Keratoplasty: Ten-Year Graft Survival and Endothelial Cell Loss
著者 (2件):
資料名:
巻: 234  ページ: 215-222  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:移植片損傷の危険因子を含むDescemetストリッピング内皮角膜移植術(DSEK)後の移植片および内皮細胞生存に対する10年間の転帰を決定する。後向き臨床コホート研究。標準化されたプロトコルを用いて10人の外科医によって行われた36の連続したDSEK移植片を分析した。一次転帰は,累積移植片生存と6か月から10年にわたる内皮細胞損失(ECL)の割合であった。二次転帰は,移植片不全の危険因子,術後合併症,視覚転帰,および中心角膜厚を含んだ。適応は,Fuchs内皮ジストロフィー(n=209),水疱性角膜症(n=88),および以前の移植片不全(n=39)を含む。104眼(29%)は術前緑内障であった。1,3,5および10年の全眼の累積移植片生存率は,それぞれ97%,90%,85%および79%であった。Fuchs内皮ジストロフィーに対する10年移植片生存は92%であった。すべての移植片の平均±SDパーセンテージECLは,1年で46.6%±17.3%,1年で54.9%±18.7%,1年で59.6%±17.4%,および10年で73.1%±9.7%であった。コックス回帰により,術前緑内障(ハザード比[HR]:8.41;95%CI,1.30-54.5;P=0.026)は,以前の緑内障手術(HR:3.63;95%CI:1.03-12.74;P=0.04)および再移植(HR:5.29;95%CI:2.02-13.89;P=0.001)を含み,移植片不全に対する有意なリスク因子として,(HR:5.29;95%CI:2.02-13.89;P=0.001)であった。10年で,DSEK生存率は,複合移植片を含む全ての眼で79%であり,ECLは73%であった。Fuchs内皮ジストロフィーでは,10年移植片生存率は92%であった。692細胞/mm2だけの平均10年内皮細胞数にもかかわらず,移植片生存は,良好な視力で高いままであった。DSEKは,特に共存症を伴う複雑な眼において,実行可能な治療選択肢である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 

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