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J-GLOBAL ID:202202273111620522   整理番号:22A0737849

インプラント感染の治療のための注射用in situ架橋共デリバリーヒドロゲル/ミクロゲルの長期抗菌およびバイオフィルム分散活性【JST・京大機械翻訳】

Long-term antibacterial and biofilm dispersion activity of an injectable in situ crosslinked co-delivery hydrogel/microgel for treatment of implant infection
著者 (18件):
資料名:
巻: 433  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタンインプラント感染とバイオフィルム形成は,罹患率の増加,創傷治癒の遅延,および抗生物質療法の拡大またはさらなる外科的処置の必要性により,世界的な健康システムに実質的な経済的挑戦をもたらす。したがって,抗菌剤負荷ヒドロゲルデリバリーシステムは,より高い治療効率および減少した抗生物質使用を目指して,インプラント感染を治療するために開発された。本研究では,ゼラチンメタクリロイル(GelMA)ミクロゲルを,マイクロ流体エマルジョン法を用いてバンコマイシン(Van)で負荷し,次に,殺菌およびバイオフィルム分散特性を有する注射可能なヒドロゲル/マイクロゲル共デリバリーヒドロゲル系を生産するために,リソスタフィン(Ls)でヒドロゲルにカプセル化した。注入後,ヒドロゲルを,室温で,in situで架橋した。カプセル化されたLsとVanの制御された放出は,それぞれ7日と20日で観察された。LsとVanは,メチシリン耐性とメチシリン耐性Staphylococcus aureus菌株の両方に対する殺菌とバイオフィルム分散活性において相乗効果を示した。さらに,LsとVanの局所放出は,1回の注射の後4週間以内に感染の解消をもたらした。さらに,ヒドロゲルの生体適合性と分解性をin vitroとin vivoでさらに示した。全体として,注入性,抗菌活性,バイオフィルム分散およびプログラムデリバリーを含む共デリバリーヒドロゲルの利点は,インプラント感染の治療におけるその有望な可能性を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
注射剤,眼科用製剤  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  高分子固体の構造と形態学 

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