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J-GLOBAL ID：202202273113673374   整理番号：22A0893324

マイクロアーク酸化処理したTi6Al4V合金の磁場中での機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of Microarc Oxidation Treated Ti6Al4V Alloy in a Magnetic Field

著者 (4件)： Zhai Dajun (College of Material Science and Engineering, Chongqing University, Chongqing, P.R. China) ,  Li Xiaoping (College of Material Science and Engineering, Chongqing University, Chongqing, P.R. China) ,  Shen Jun (College of Material Science and Engineering, Chongqing University, Chongqing, P.R. China) ,  Feng Keqin (School of Mechanical Engineering, Sichuan University, Chengdu, P.R. China)
資料名： Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science  (Metallurgical and Materials Transactions. A. Physical Metallurgy and Materials Science)
巻： 53  号： 4  ページ： 1200-1207  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0265B  ISSN： 1073-5623  CODEN： MTTABN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2A/dm2の低い電流密度の磁場中のTi6Al4V合金上のマイクロアーク酸化(MAO)コーティングの成長速度機構を,走査電子顕微鏡,エネルギー分散分光,原子間力顕微鏡,X線回折,動電位分極を用いて調べた。結果は,磁気流体力学効果がMAO過程中の電子電流密度を増加させることを示した。次に,陽極酸化物膜のより高い破壊電圧,MAOコーティングのより速い成長,より強力で,より集中したマイクロアークを得た。その結果,高い量の共蒸着酸化物を有する厚い不均一な被膜が,磁場中で500r/minで回転する試料で得られ,その結果,コーティングの不均一な緻密層および貧弱な耐食性が得られた。磁場中で3500r/minで回転した試料上で,いくつかの共蒸着酸化物を有する薄い均一被膜が得られ,また,耐食性も低かった。皮膜の厚さと均一性は,1500r/minで回転する試料に対してのみ改善され,コーティングの良好な耐食性をもたらした。磁場中の低速回転試料で得られたMAO皮膜の厚さは時間と共に放物線的に増加したが,高速回転試料のそれは時間と共に直線的に増加する傾向があった。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *磁場 ,  走査電子顕微鏡 ,  *アノード酸化 ,  酸化物 ,  被覆 ,  耐食性 ,  酸化膜 ,  電流密度 ,  皮膜 ,  成長速度 ,  同時蒸着 ,  アノード
準シソーラス用語： *マイクロアーク酸化 ,  絶縁破壊電圧 ,  動電位分極 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  化成処理  (WC08050J)

タイトルに関連する用語 (2件)： マイクロアーク酸化 ,  磁場