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J-GLOBAL ID:202202273124175927   整理番号:22A0800593

熱重量分析によるオリーブ石,廃棄ポリ塩化ビニル及びスピルリナ微小藻類混合物の共熱分解への洞察【JST・京大機械翻訳】

Insights into the co-pyrolysis of olive stone, waste polyvinyl chloride and Spirulina microalgae blends through thermogravimetric analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 62  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱重量分析(TGA)に基づいて,異なるバイオマス試料から成る二成分および三成分混合物の共熱分解を分析した。本研究は,非常に異なる起源からのバイオマスサンプルと,リグノセルロース系バイオマスの代表としてのオリーブStone(OS),広く生成された残渣の例としての廃ポリ塩化ビニル(PVC),および非常に貴重なバイオマスの原型としてのSpirulina微細藻類(MA)を含む。これらの異種バイオマス試料の混合と組合せの相乗効果を評価した。得られた結果を,4つの等変換法,すなわちFlynn-Wall-Ozawa(FWO),Kissinger-Akahira-Sunose(KAS),Starink(STK),および修正Friedman(M-F)によって評価し,プロセスの活性化エネルギーと前指数因子を決定したが,反応次数はCoats-Redfernモデルによって計算した。相関係数を解析することにより,FWOモデルは,単一,二成分および三成分混合物の熱重量結果をより良く記述できることが分かった。計算した活性化エネルギーの最低および最高値はOSおよびMA試料に対応し,それぞれ80.8kJ/molおよび158.7kJ/molの値を得た。さらに,OS,MAおよびPVCの50%:25%:25%の組成でのブレンドは,三成分混合物に対してより低い活性化エネルギーをもたらした。第二および第三成分の添加の相乗的および抑制効果も,実験的および理論的質量進化の比較に従って調査した。結果は,プロセス中の完全温度範囲におけるPVC-OS間の相互作用に対する相乗効果の存在を確認し,一方,MA-OSとPVC-MA間の相乗的相互作用が,それぞれ0.15と0.8の転化率値で観察された。さらに,三成分ブレンドの全ての質量比に対して,相互作用効果は低温に対して抑制され,その後,温度上昇に対して相乗的に変化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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