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J-GLOBAL ID:202202273151380387   整理番号:22A1118798

心臓移植後のCytomegalovirus感染の予後因子としての絶対リンパ球数【JST・京大機械翻訳】

Absolute Lymphocyte Count as a Prognostic Factor for Cytomegalovirus Infection After Heart Transplantation
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 4 S  ページ: S280  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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以前の研究は,減少した絶対リンパ球数(ALC)とサイトメガロウイルス(CMV)感染の間の相関を示唆し,従って,移植患者におけるCMV感染を予測する簡単なツールとしてALCの可能性を強調した。本研究の目的は,心臓移植患者におけるCMV感染に対するALCの予後的価値を調べることである。2004年1月~2019年5月の間に同所性心臓移植を受けた全成人患者の臨床情報とALCデータを収集した。2つの方法で時変連続予後因子としてALCの反復測定を組み込んだ多変数Cox回帰モデルを,まず,610細胞/μLの閾値と2番目に連続変数として,2つの方法で行なった。さらに,前月の平均ALCレベルを評価するためのランドマーク解析を1,3&6か月で実施した。549人の患者は,本研究期間に心臓移植を受けた。407人の患者は,一次エンドポイント調査の包含基準を満たした。ALC≧610細胞/μLはCMV感染の有意に低いリスクと関連していた(HR0.57;CI0.40~0.83;p=0.003)。連続的アプローチは,より高いALC(HR[2倍増加]0.78;CI0.66~0.91;p=0.002)の患者における感染のリスク減少と類似の結果を示した。移植後の1か月と3か月の平均ALCレベルのランドマーク分析は,より高い平均ALC(HR[2倍増加]0.81;CI 0.65~0.99;p=0.043&HR0.46;CI0.29~0.74,p=0.001)の患者で,感染リスクの有意な低下を示した。絶対リンパ球数は心臓移植後のCMV感染と強く関連している。ALC値モニタリングは,CMV感染のリスクを予測し,最小化するための追加ツールとして役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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循環系疾患の外科療法  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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