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J-GLOBAL ID:202202273164988966   整理番号:22A0926738

水溶液からのPFOS及びPFOA除去のための金属-有機骨格吸収剤(DUT-5-2)のマイクロ波合成【JST・京大機械翻訳】

Microwave synthesis of metal-organic frameworks absorbents (DUT-5-2) for the removal of PFOS and PFOA from aqueous solutions
著者 (10件):
資料名:
巻: 333  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)は分解が困難な新しい難分解性汚染物質である。本研究では,DUT-5-2および他の6種の金属-有機骨格を調製し,PFOSおよびPFOAを除去した。それらの吸着量,ミクロ孔及び吸着性能(速度論,等温線,pH,イオン及び再生性)を測定した。DUT-5-2は,最も高い吸着量(PFOS:145.4mg/g;PFOA:98.2mg/g)を有し,そのミクロ多孔性特性(比表面積:1840m2/g,細孔容積:0.93cm3/g,細孔径:0.85nm)および単一歯配位モードを,N_2等温線およびFourier変換赤外(FT-IR)分光法により確認した。吸着動力学と吸着等温式の結果は,DUT-5-2の吸着プロセスが物理的単層吸着を含み,PFOSとPFOAの最大吸着容量がそれぞれ1015mg/gと473.7mg/gであることを示した。PFOSとPFOAの除去率は,pHとアニオンによっていくらか影響を受ける。pH=3のとき,DUT-5-2はPFOS(96.6%)とPFOA(60.9%)に対して最も高い除去率を有した。Cl-(PFOS:95.6~93.6%,PFOA:60.6~58.9%)とSO_42-(PFOS:90.9~88.9%,PFOA:58.0~56.9%)で除去率にわずかな負の効果が見られ,濃度は25~100mg/Lであった。4サイクル後,PFOSとPFOAに対するDUT-5-2の再生効率は,それぞれ92.5%と93.0%であった。本研究は,水性環境からPFOSとPFOAを除去するためのDUT-5-2のマイクロ波合成のための新しい方法を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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吸着剤  ,  各種物理的手法 

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