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J-GLOBAL ID:202202273167502868   整理番号:22A0825866

EVモデルベース設計によるクロソイド道路モデルを用いた場合のエネルギー損失削減効果の評価

Evaluation of energy loss reduction effect when using EV model-based design and clothoid road model
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 335(NLP2021 69-125)  ページ: 219-224 (WEB ONLY)  発行年: 2022年01月14日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,高齢者ドライバーの運転事故などの問題により,自動運転への関心が高まっている.自動運転の手法も様々だが本稿ではマップデータを作成し決められた道路上を走るように車体を制御させる手法を想定している.この手法はマップデータの作成方法による違いで,走行時に生じる消費エネルギーが変化してしまう.そこで,Simulinkで走行モデルを作成し,車両のタイプや走行速度を変更し,折れ線マップ,クロソイドマップ,平均化マップとで走行時に生じる消費エネルギーの比較を行った.クロソイドマップを用いた場合,他のマップに比べ数パーセント程度のエネルギー損失削減効果を確認した.さらに,今後の残距離計の実装に向けた展望について述べた.(著者抄録)
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分類 (1件):
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走行性能 
引用文献 (5件):
  • 倉谷和樹,藤井春弥,林磊,有馬理仁,福井正博:” モータ測定を考慮した EV カートモデル設計と加速条件最適化実験評価”,立命館大学,2019年12月
  • 池澤佑太, 藤本博志,川野大輔,後藤雄一,武田雄資,佐藤宏治:”電気自動車における旋回を考慮した速度軌道最適化による航続距離延長自動運転”,電気学会論文誌 D,vol. 137, no.1, pp. 1-9,2017年
  • 日産リーフ主要諸元 https://ev.nissan.co.jp/LEAF/PDF/leaf_specifications.pdf
  • ISUZU (2RG-FRR90S2)主要諸元 https://www.isuzu.co.jp/cv/data/index.html
  • 宮崎剛司,北原晃輔,岡島寛,松永信智:”速度関数の最適化による車輌の追従制御”システム制御情報学会論文誌, Vol.31, No.71, pp.274-280, 2018年

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