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J-GLOBAL ID:202202273194819850   整理番号:22A0178822

低C/N廃水処理における同時硝化-脱窒素を強化するためのマルチ炭素源複合材料の選択と合成【JST・京大機械翻訳】

Selection and synthesization of multi-carbon source composites to enhance simultaneous nitrification-denitrification in treating low C/N wastewater
著者 (9件):
資料名:
巻: 288  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低炭素/窒素比(C/N)廃水は広く,処理が難しい。この課題への解決を見つけるために,本研究では,複合固体炭素(すなわち,骨格,炭素源および架橋剤)の成分を系統的に評価し,新しいマルチ炭素源複合材料S1(MCSC.S1)を提案した。窒素除去に及ぼす影響を逐次回分移動床生物膜反応器(SBMBBR)によりさらに決定した。結果は,ポリビニルアルコール-アルギン酸ナトリウム(PVA-SA),コーンコブ+ポリ(R-β-ヒドロキシブチラート(CC+PHB),およびH_3BO_3-4%CaCl_2+Na_2SO_4から成るMCSC.S1は,高い安定性と吸収を有することを示した。MCSC.S1により,全硝化除去は炭素放出と付着脱窒細菌吸収により48.56%以上増加した。さらに,MCSC.S1は同時硝化と脱窒(SND)プロセスをシミュレートし,全窒素除去の29.85%に寄与することが分かった。16S遺伝子に基づく分析は,MCSC.S1添加反応器における硝化(即ち,Proteobacteria,ActinobacteriaおよびChloroflexi)の濃縮,関連細菌(すなわちNitroスピロta)の脱窒素,および窒素リサイクル関連遺伝子の増加へのこの補足的窒素除去に起因した。これらの知見から,新しいMCSC.S1は,低C/N比廃水における窒素除去効率を効果的に強化できることが示された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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