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J-GLOBAL ID:202202273209537367   整理番号:22A0973480

感染創傷治癒のための光熱抗菌活性を有する注射用接着剤自己修復多重動的結合架橋ヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

Injectable Adhesive Self-Healing Multiple-Dynamic-Bond Crosslinked Hydrogel with Photothermal Antibacterial Activity for Infected Wound Healing
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 2655-2671  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自己修復能,形状適応性,オンデマンド回復性,および細菌感染創傷治癒を促進する優れた光熱抗菌活性を有する多機能注射用接着剤ヒドロゲルの開発は,実用化において高度に推奨されている。本研究では,動的ホウ酸塩/ジジオール相互作用,水素結合およびSchiff塩基結合の多重動的結合架橋ネットワークにより,注入可能な接着自己修復多重動的結合架橋ヒドロゲルを形成した。ヒドロゲルへのMusselに触発されたカテコール基の導入は,接着特性を有する組織を付与し,そして,ヒドロゲルは,曲げおよびねじれ状態の下で,良好な形状適応性で,水の下で皮膚によく付着することができた。機械的および接着特性は,低コストおよび容易な調製で,動的Schiff塩基架橋を有するカテコール修飾ヒドロゲルへのホウ酸塩/ジジオール相互作用の導入を通して改善し,そして,接着ヒドロゲルは,創傷への第2の損傷なしで除去することができた。さらに,ポリドーパミンナノ粒子(PDA NP)を,PDA NP上のキノン基とグリコールキトサン(GC)中の第一アミンとの間のSchiff塩基反応によりヒドロゲルに導入し,ヒドロゲル中に均一に分散したPDA NPを有する効率的な光熱抗菌活性を得た。そして,ヒドロゲルは良好な細胞適合性と血液適合性を示した。最後に,それらは完全に不規則な創傷を埋め込むことができ,炎症応答を低下させ,コラーゲン沈着を促進し,血管再建を促進することにより,細菌感染創傷治癒を有意に促進することができた。したがって,これは細菌感染創傷を治療するための多機能ドレッシングとしての有用性を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  非線形光学 

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