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J-GLOBAL ID:202202273221190262   整理番号:22A0897773

バイオマス蒸気ガス化器と固体酸化物燃料電池のリアルカップリング:性能,タールおよび炭素沈着分析を考慮した運転境界【JST・京大機械翻訳】

Real coupling of solid oxide fuel cells with a biomass steam gasifier: Operating boundaries considering performance, tar and carbon deposition analyses
著者 (16件):
資料名:
巻: 316  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固体酸化物形燃料電池は,バイオマスガス化に基づく熱と発電を組み合わせたガスエンジンの有望な代替である。ガス化装置-燃料電池結合を実現する技術的複雑性は,過去に行われた実験の数を制限した。しかし,このような実験からの結果は,燃料電池の安定した運転を確実にするタール閾値と操作条件の評価にとって非常に重要である。初めて,蒸気対炭素比2および流動層ガス化のための典型的なタール含有量を有する蒸気ガス化からの実製品ガスによる固体酸化物燃料電池の運転の数十時間について実証できた。工業関連セル設計による4つのカップリング実験を行い,800°Cおよび850°Cでニッケル/セリアおよびニッケル/ジルコニアベースアノードを有する電池に対するアノードの構造的劣化なしに30時間安定運転を示し,もし重質タールが部分的に除去された(2.8~3.7g/Nm3重量タール)。生ガス運転(4.6~4.8g・Nm-3重量タール)はニッケル接触メッシュとニッケル/ジルコニアベースアノードに金属ダスト効果をもたらしたが,ニッケル/セリアベースアノードはそれほど影響されなかった。800°Cから850°Cへの温度を上げると,熱分解から黒鉛構造への変化が観察されたすべての実験でアルミナ担体上に析出した炭素は,流れチャネルにおける閉塞のリスクを著しく低減する。さらに,高いタールとベンゼンの転化率が観察された。850°Cの運転温度と重質タールの除去だけが,タール負荷蒸気ガス化生成物ガスによる安定な長期運転を可能にし,蒸気対炭素比を2を超える値まで増大させなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ガス化,ガス化プラント 
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