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J-GLOBAL ID：202202273228919329   整理番号：22A0491732

多様な複素環化合物を構築するためのカルベン前駆体としてジアゾ化合物を用いたロジウム触媒カスケード反応【JST・京大機械翻訳】

Rhodium-Catalyzed Cascade Reactions using Diazo Compounds as a Carbene Precursor to Construct Diverse Heterocycles

著者 (3件)： Soam Pooja (School of Chemistry and Biochemistry, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala, 147004, Punjab, India) ,  Kamboj Priya (School of Chemistry and Biochemistry, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala, 147004, Punjab, India) ,  Tyagi Vikas (School of Chemistry and Biochemistry, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala, 147004, Punjab, India)
資料名： Asian Journal of Organic Chemistry  (Asian Journal of Organic Chemistry)
巻： 11  号： 1  ページ： e202100570  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2500A  ISSN： 2193-5807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジアゾ化合物は,光化学的,熱的,または金属触媒のような異なる方法でそれらを反応させることにより,合成化学におけるカルベンの前駆体として使われる。さらに,触媒としての金属の使用は,遊離カルベンのような類似の反応性を有する反応媒体中で金属カルベンを生成する。この状況において,Rh,Pd,Cu,Ru,Ir,Feなど多くの遷移金属触媒を用いて,反応媒体中で金属結合カルベンを生成した。種々の金属触媒の中で,ロジウムは,カルベン挿入/移動を含む多数のカスケード変換を触媒するために,産業ならびに学界で広く使用されている。このレビューにおいて,著者らは,重要な段階としてカルベン移動を含むロジウム触媒カスケード反応を通して,イソキノリン,インドール,イソコミネ,オキサゾール,カルバゾールなどの非常に重要な複素環化合物の合成に向けて,過去5年間行われた努力を網羅する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ロジウム ,  *カルベン ,  化学合成 ,  *ジアゾ化合物 ,  *前駆体 ,  *複素環化合物 ,  光化学 ,  *ロジウム触媒 ,  金属触媒 ,  遷移金属触媒 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： *カスケード反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ロジウム ,  カルベン ,  ジアゾ化合物 ,  複素環化合物 ,  カスケード反応

分類 (4件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  遷移金属錯体一般  (CE01040N) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

物質索引 (4件)： インドール ,  オキサゾール ,  カルバゾール ,  イソキノリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 複素環化合物 ,  構築 ,  カルベン ,  前駆体 ,  ジアゾ化合物 ,  ロジウム触媒 ,  カスケード反応