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J-GLOBAL ID：202202273239363506   整理番号：22A0805496

統合ハイブリッド換気と太陽光発電アプローチを用いた乾燥気候におけるカーボンフットプリントと冷房需要の低減【JST・京大機械翻訳】

Reducing carbon footprint and cooling demand in arid climates using an integrated hybrid ventilation and photovoltaic approach

著者 (3件)： Elnabawi Mohamed H. (College of Engineering, Applied Science University, 601 Sitra, Bahrain, in partnership with London South Bank University, London, UK) ,  Elnabawi Mohamed H. (Faculty of Engineering, October University for Modern Sciences and Arts, Cairo, Egypt) ,  Saber Esmail (School of Built Environment and Architecture, London South Bank University, London, UK)
資料名： Environment, Development and Sustainability  (Environment, Development and Sustainability)
巻： 24  号： 3  ページ： 3396-3418  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1365A  ISSN： 1387-585X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自然と機械換気を組み合わせたハイブリッド換気システムは,低いエネルギー消費で屋内空気品質を確保する能力に基づいて,屋内気候の緩和において非常に有望であることが証明されている。このシステムは,自然換気が不可能な場合,機械モードに切り替えることによって,屋内の熱快適性条件を維持する。しかし,厳しい乾燥気候におけるこのようなシステムの適用は,まだ非常に制限され,挑戦的であり,エネルギー需要に対する都市ピーク負荷の約半分は,夏季に冷房と空調を供給するのに使用される。本論文では,居住者の熱快適性を損なうことなく建物のエネルギー消費を低減する目的で,暑くて乾燥した気候における教育建物に対するハイブリッド換気モードの適用を評価した。仮想環境ビルエネルギーソフトウェアにおける統合環境シミュレーションを用いて動的シミュレーションを行い,その結果を1年間にわたる実際の消費データに対して検証した。その結果を屋内熱的快適性とエネルギー削減のために評価し,年間にわたって23%の省エネルギーを提供するハイブリッドシステムの可能性を示した。より良いエネルギー性能が,高温(17.1%)と比較して,冷却器季節(33.5%)の間に達成された。太陽光発電システムが組み込まれたとき,省エネルギーと炭素排出(CO_2)削減のための異なる傾斜角と位置を調べることによって,結果は,光起電力南と25°の傾斜角が毎年最大エネルギーと最小CO_2放出を記録したことを証明した。ハイブリッド換気と太陽光発電のこの統合は,建物のエネルギー消費を106.1MWhから36.6MWhに減らし,全年間エネルギーで約85%節約し,炭素排出量を55,227kgCO_2から6390kgCO_2に削減した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  エネルギー ,  快適性 ,  *換気 ,  空気調和 ,  自然換気 ,  *冷房 ,  ピーク負荷 ,  *気候 ,  都市 ,  夏 ,  *太陽光発電 ,  室内空気 ,  二酸化炭素排出量
準シソーラス用語： 動的シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ハイブリッド換気 ,  乾燥気候 ,  熱的快適性 ,  太陽光発電 ,  炭素排出

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 統合 ,  換気 ,  太陽光発電 ,  乾燥気候 ,  カーボンフットプリント ,  冷房 ,  需要