文献
J-GLOBAL ID:202202273239457549   整理番号:22A0800115

進行癌患者の家族介護者に対するオンライン日記(ONDIARY)プログラムの有効性:在宅緩和ケア試験【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of the Online Daily Diary (ONDIARY) program on family caregivers of advanced cancer patients: A home-based palliative care trial
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3394A  ISSN: 1744-3881  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
進行癌患者に対する多くの効果的な緩和ケアプログラムがある。しかし,進行癌患者の家族介護者に対する効果的なプログラム,特に家庭ベースの緩和ケア設定については殆ど知られていない。本研究は,家庭ベースの緩和ケア設定における進行癌患者の家族介護者の生活の質(QOL)に対するオンライン日記(ONDIARY)プログラムの効果を決定することを目的とした。本研究では,対照群を用いた準実験的設計を用いた。検体は,家庭ベースの緩和ケアを受けている進行癌患者の60家族介護者(介入群n=30,対照群n=30)から成った。介入群は通常の治療に加えてONDIARYプログラムに割り当てられ,対照群は通常の治療に割り当てられた。グループ割り当てはランダム化されなかった。ONDIARYプログラムは,感情能力を強化することを目的とする7日間のオンライン日記介入プログラムである。転帰測定は,実現可能性評価および一次および二次転帰評価であった。1次および2次転帰尺度は,Caregiver of Life Index-Cancer(CQOLC)および6項目Kessler Psychological Diression Scale(K6)であった。反復測定分散分析を,グループとグループ×時間相互作用で各尺度で行った。CQOLCスコアには有意な群×時間相互作用があった(F=9.324,P=0.003)。介入群の家族介護者のCQOLCスコアは介入後に維持されたが,対照群のそれは減少した。2群間でK6スコアに有意差はみられなかった。結果は,通常のケアに加えてONDIARYプログラムが,家庭ベースの緩和ケア設定で進行癌患者の家族介護者のQOLの低下と維持に効果がある可能性があることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
看護,看護サービス 

前のページに戻る