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J-GLOBAL ID:202202273249953083   整理番号:22A0830360

アルカリ性媒体中でのニッケルホウ化物上のアセタール保護グリセロールとしてのゾルケタールのグリセリン酸への選択的陽極酸化【JST・京大機械翻訳】

Selective Anodic Oxidation of Solketal as Acetal-Protected Glycerol over Nickel Boride in Alkaline Media to Glyceric Acid
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: e202101214  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グリセロールのアルカリ陽極酸化は,特に非貴金属電極触媒を用いるとき,容易なC-C結合開裂を受け,より貴重なC_3酸素化物の収率を制限する。通常,高いC_3選択性は,ほとんどの触媒の転換とのトレードオフである。このように,アセトンでアセタール保護グリセロールである反応物としてゾルケタールを使用した。CV実験は,ゾルケタールがNiOOHが形成される電位でホウ化ニッケル(Ni_xB)上で酸化されることを示した。1.58V vs.RHEでの薄膜分光電気化学フローセル中のNi_xB上の電解は,顕著な酸素発生を避けるため,約6mAcm-2の安定した電流密度を示した。同時に記録されたATR-FTIRスペクトルは,ゾルケタール酸とギ酸塩へのゾルケタール変換を明らかにした。実際,アセタールの酸性開裂後のHPLCにより,グリセリン酸に対する59%の転化率と77%の選択性を決定し,収率45%を得た。したがって,ゾルケタールはグリセリン酸の選択的電解合成のための有望な反応物である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 

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