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J-GLOBAL ID:202202273254212186   整理番号:22A0707046

インダセノジセレノフェン縮合環コアと塩素化末端基の相乗的戦略による近赤外吸収骨格ねじれ非フラーレンアクセプタに基づく効率的高分子太陽電池の達成【JST・京大機械翻訳】

Achieving Efficient Polymer Solar Cells Based on Near-Infrared Absorptive Backbone Twisted Nonfullerene Acceptors through a Synergistic Strategy of an Indacenodiselenophene Fused-Ring Core and a Chlorinated Terminal Group
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1322-1330  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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主鎖切断非フラーレンアクセプタ(NFAs)の光吸収領域を拡大するために,3つの骨格ねじれ小分子(i-IDSe,i-IDSe-4F,およびi-IDSe-4Cl)を調製し,電子供与単位としてインダセノジセレノフェン(IDSe)セグメントおよび末端キャッピング単位として2-(3-オキソ-2,3-ジヒドロ-1H-インデン-1-イリデン)-マロノニトリル誘導体を採用することによって特徴づけた。IDSeユニットの強い電子-リビング特性のおかげで,すべての3つのNFAsは長波長領域で赤方偏移吸収スペクトルを示し,i-IDSe-4F,およびi-IDSe-4Clに対して,それぞれ,比較的小さなバンドギャップ,1.54,1.52,および1.47eVをもたらした。分子軌道準位が深くなるにもかかわらず,得られたフッ素化分子(i-IDSe-4F)と塩素化化合物(i-IDSe-4Cl)は,非ハロゲン化対応物i-IDSと比較して,広い吸収領域および増強された消光係数を示した。さらに,PBDB-Tおよびi-IDSe-4Clに基づくブレンドは,より良い電荷収集および励起子解離特性,抑制トラップ支援再結合および高速励起子分裂特性を有した。したがって,PBDB-T:i-IDSe-4Cl系デバイスでは12.39%の高い効率が得られ,i-IDSe-4F関連デバイスのi-IDSe-および11.99%の8.16%より優れていた。本研究は,強い電子供与性縮合環コアと塩素化末端キャッピング基の採用の重要性が,高性能高分子太陽電池のための骨格ねじれNFAsの構築において持つことを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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