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J-GLOBAL ID:202202273259483536   整理番号:22A1050629

胸部外科における鎮痛に対するErector Spinae Plane Blockの有効性:系統的レビューとMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Erector Spinae Plane Block for Analgesia in Thoracic Surgery: A Systematic Review and Meta-Analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1387-1395  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,脊柱起立筋平面ブロック(ESPB)が胸部手術後の疼痛を管理するための効果的な鎮痛を提供し,他の局所鎮痛法のそれとESPBの有効性を比較することであった。無作為化比較試験の系統的レビューとメタ分析。PubMed,EMBASE,CENTRAL,CINAHL,ScopusおよびWeb of Scienceを検索した。胸部手術を受ける患者。術後鎮痛のための局所麻酔薬による脊柱起立面ブロック。1,092人の患者を含む17の研究を最終分析に含めた。脊柱起立面ブロックは,24時間の術後オピオイド消費(平均差[MD]-17.49,95%CI-26.87から-8.12),安静時の疼痛スコア(MD-0.82,95%CI-1.31から-0.33),および運動時の疼痛スコア(MD-0.77,95%CI-1.20から-0.3)を,ブロックなしと比較して減少した。他の地域ブロックと比較して,種々の結果が観察された。統計的結果は,ESPBが胸部傍脊椎ブロックおよび肋間神経ブロックより劣っており,術後鎮痛における前鋸筋前計画ブロックより優れていることを示したが,臨床的差異は不明のままである。血腫の発生率は,他の群よりESPB群で低かった(オッズ比0.19,95%CI 0.05~0.73)。脊柱起立面ブロックは,胸部手術後に効果的な鎮痛を提供する可能性がある。他の技術と比較して,それは術後疼痛制御のために臨床的に重要な差異なしで安全な方法である。したがって,ESPBは胸部手術後の術後疼痛管理のための貴重な選択肢と考えられる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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局所麻酔  ,  神経系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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