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J-GLOBAL ID:202202273296810004   整理番号:22A0769541

セラノスティクスのためのトリエタノールアンモニウムオレイン酸で安定化した鉄系磁性ナノ粒子の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of iron-based magnetic nanoparticles stabilized with triethanolammonium oleate for theranostics
著者 (14件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 4716-4737  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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トリエタノールアンモニウムオレアートで安定化した新規酸化鉄ナノ粒子(NP)を製造した。試験片を2つの群に分けた:上部NP(上清から抽出)と底部NP(遠心分離中のフラスコ底に沈降したナノ粒子)。XRDとMossbauer研究は,両タイプのナノ粒子にFe_3O_4相が存在することを明らかにした。さらに,ナノ粒子の表面上のマグヘマイト層の形成が観察された。TEMとXRD研究から決定した平均粒径はマグネタイトNPの超常磁性限界より低かった。両タイプのNPのグリセロール分散に対して,100kHzの外部磁場に曝露したとき,顕著な熱放出が観察された。さらに,T_1およびT_2強調MR画像のコントラストは,それらの水溶液中のNPの濃度に著しく依存した。さらに,緩和時間の減少はトップとボトムNPで異なった。結腸癌細胞の生存率研究は,トリエタノールアンモニウムオレアートによるそれらの被覆により両タイプのNPの細胞毒性が低いことを示し,MRI誘導温熱療法に対するNPの適用の可能性を確認した。さらに,NPの存在はヒト皮膚線維芽細胞培養におけるアポトーシス細胞数の増加を引き起こさず,これらの細胞の増殖を刺激し,再生医療におけるNPの大きな可能性を示した。グラフ抽象;Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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