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J-GLOBAL ID:202202273322371554   整理番号:22A1113176

撹拌反応器を用いたヘテロ系NiCo_2O_4/ZnOによる水からの塩基性ブルー41染料の除去:速度論,機構およびエネルギー図【JST・京大機械翻訳】

Removal of basic blue 41 dye from water by the hetero-system NiCo2O4/ZnO using a stirred reactor: Kinetics, mechanism and energy diagram
著者 (8件):
資料名:
巻: 258  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,半導体NiCo_2O_4(NCO)を合成し,特性化し,ヘテロ系(NiCo_2O_4/ZnO)として塩基性青色41色素(BB41)の光分解に用いることである。本研究の第1部は,半導体NCOとZnOの合成とキャラクタリゼーションに焦点を当てた;スピネル相NCOをX線回折(XRD)のような異なる方法で特性評価し,走査電子顕微鏡(SEM)により粒子の形状を決定し,X線光電子分光法(XPS)により化学状態と元素複合材料を調べた。UV-VIS拡散反射率分光法(DRS)を用いて光特性を解析し,NiCo_2O_4に対して1.05eVの光学バンドギャップとZnOに対して3.17eVを見出した。電気化学キャラクタリゼーションも行い,エネルギーダイアグラムを構築し,半導体タイプを決定した。p型半導体を,0.2V_SCEのフラットバンドを有するNCOに対して選択した。第2のセクションは,可視光と太陽光の下でNiCo_2O_4/ZnOヘテロシステムによるBB41色素の光分解を調べる。溶液のpH,BB41色素の初期濃度,触媒用量,NiCo_2O_4/ZnO質量比などの特異的パラメータの影響を調べた。最適条件は,中性pH,質量比(25%/75%)NiCo_2O_4/ZnO,および0.75g/Lの触媒用量で,BB41濃度10mg/Lで,完全な分解で,0.75g/Lであった。最後に,BB41の光分解の機構を調べ,O_2-とe-の両方が最も活性な種であることが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  非線形光学 

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