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J-GLOBAL ID:202202273360905352   整理番号:22A0478382

硫黄官能化炭素ドットで強化したペクチン/ゼラチン系生物活性複合膜【JST・京大機械翻訳】

Pectin/gelatin-based bioactive composite films reinforced with sulfur functionalized carbon dots
著者 (3件):
資料名:
巻: 636  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硫黄官能化ウコン由来炭素ドット(S-CD)を調製し,ペクチン/ゼラチン系生物活性食品包装フィルムを製造するために用いた。FTIRとXPS分析は,ウコン由来CDが硫黄で官能化されたことを確認した。TEMで測定したCDとS-CDのサイズは,それぞれ10.6±1.2nmと8.5±1.6nmであった。三量体由来CDは,マウス線維芽細胞L929細胞に対するわずかな細胞毒性で,強い抗菌および抗酸化活性を示した。CD添加膜は,ペクチン/ゼラチン膜の透明度を大きく変えることなく,高いUV保護特性を示した。CDの導入は膜の機械的,水蒸気透過性,疎水性にも影響した。さらに,CD添加ペクチン/ゼラチンベースフィルムは,DPPHおよびABTS法により測定された強い抗酸化活性を示した。また,硫黄官能化CDを有する膜は,食品媒介病原性細菌,大腸菌およびリステリア菌に対して強い抗菌活性を示した。優れた機能的特性を有する硫黄官能化ウコン由来炭素ドット(S-CD)組込みペクチン/ゼラチンフィルムは,食品の安全性を保証し,食品のシェルフライフを延長するために,活性食品包装用途に使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  コロイド化学一般 

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