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J-GLOBAL ID:202202273361849939   整理番号:22A0798205

細骨材として水冷フェロクロムスラグを含むコンクリートの強度と微細構造特性に及ぼす高温の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of elevated temperature on strength and micro-structural properties of concrete containing water-cooled ferrochrome slag as fine aggregate
著者 (4件):
資料名:
巻: 323  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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世界中の基本的な問題は,廃棄物の処分である。本研究は,コンクリート生産における河床砂の部分置換としてのフェロクロムプラントの副産物である水冷粒状フェロクロムスラグ(WCFS)の利用の実現可能性と,その強度に及ぼす高温の影響を検討するために行った。1000°Cまでの暴露後の圧縮強度と重量損失を決定するために試験を行った。本研究はまた,熱重量分析(TGA)と示差走査熱量測定(DSC)を用いて,コンクリート中の水和生成物の熱挙動の研究も含む。DSCとTGAの結果をX線回折(XRD)分析と比較した。走査電子顕微鏡(SEM)分析を,50~800°Cの温度を受けたコンクリート試料について行った。WCFSによるコンクリートの前述の解析から得た試験結果を基準コンクリートと比較し,生産コンクリートに対するWCFSの十分な利用を実証した。結果は,砂の部分置換として30%までのWCFSの包含が圧縮強度を10%だけ減少させたが,残留圧縮強度と質量に関して測定した熱抵抗性能は通常のコンクリートより良好であることを明らかにした。WCFSコンクリートのボイドと亀裂は,SEM調査で観察された高温に曝した後,通常のコンクリートと比較して減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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