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J-GLOBAL ID:202202273406725647   整理番号:22A0734279

廃タイヤ由来熱分解油-バイオガスブレンドにより駆動される二重燃料エンジン挙動の実験的評価【JST・京大機械翻訳】

An experimental assessment on dual fuel engine behavior powered by waste tire-derived pyrolysis oil - biogas blends
著者 (5件):
資料名:
巻: 229  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,CIエンジンにおけるディーゼルおよびバイオガス二元燃料と共に廃タイヤ熱分解油の使用性を調査することを意図した。この枠組みでは,廃タイヤチップを初めに熱分解し,次に20%の比率で従来のディーゼル燃料(DF)に体積的にブレンドした。エンジンがP20試験燃料によって燃料されるとき,バイオガス流量は0.5,1,および2L/分として変化する。実験を通して,エンジンは,2.5,5,7.5および10Nmの下で1500rpmの固定エンジン速度で運転した。その結果,COやHCのような未燃焼の排出は,酸素の不足とこれらの燃料のより低い発熱量のために,シリンダ中の熱分解油とバイオガスの存在によりかなり増大することが注目された。しかし,NO_xは最初にディーゼル熱分解油ブレンドで2.21%増加したが,次に,燃焼室へのバイオガスの導入で戻った。それは,P20+0.5BG,P20+1BG,およびP20+2BG試験燃料に対して,DFのそれと比較して,それぞれ,2.29%,4.93%,および11.14%低下する。一方,エンジン性能は,より低いエネルギー含有量のために熱分解油で悪化する。従って,BSFCの増加は,P20,P20+0.5BG,P20+1BGおよびP20+2BG試験燃料に対して,それぞれ,9.28%,25.15%,42.51%および67.68%であり,そして,BTEの減少は,それぞれ,8.47%,17.72%,25.52%および33.48%であった。エンジン性能と排気排出を悪化させるとしても,CIエンジンにおける燃料置換としての熱分解油とバイオガスの形での廃棄物製品の燃焼は,廃棄物管理の観点から非常に有望な方法であり,自然からの大量の廃棄物製品を処分し,急速に枯渇した化石燃料埋蔵量の保護を protectionめると結論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  燃料油 

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