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J-GLOBAL ID:202202273417638668   整理番号:22A0982151

再解析と観測からの熱帯における降雨の顕熱の推定【JST・京大機械翻訳】

Estimates of the sensible heat of rainfall in the tropics from reanalysis and observations
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 2246-2259  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0905A  ISSN: 0899-8418  CODEN: IJCLEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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雨滴の温度は通常表面の温度より低いので,降水は表面を冷却する。表面と雨滴の間の温度差によるこの降水誘起顕熱流束(Q_P)は小さく,気象と気候モデルで典型的に無視されている。しかし,Q_Pの瞬間的な値が,特に極端な降雨事象で大きい場合がある。本研究では,in situブイ観測,衛星データおよび再解析に基づく熱帯に対するQ_Pの系統的推定を提供した。結果は,最も高い気候学的Q_P値(ΔΨ2から3Wm-2)が,熱帯収束帯(ITCZ)と南太平洋収束帯(SPCZ)で見出され,両者はより高い降水量と関連することを示した。しかし,土地上のQ_Pは雨滴温度と表面温度とのより複雑な関係により降水量と良く相関しない。in situブイ観測に基づくQ_Pの推定は,Q_Pがより短い時間スケールで大きく,空気-海洋温度差(Q_SH)による表面顕熱フラックス,および重い沈殿事象に対する表面潜熱フラックス(Q_LH)より高いことを示した。これらの結果の含意とQ_Pに関連する可能な将来の研究手段を考察した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動  ,  天気予報 

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