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J-GLOBAL ID:202202273428370079   整理番号:22A0943394

毒性Hg2+及びCd2+イオンをモニターするためのオキソクロマンヒドラジド部分を有する二重応答性受容体の設計:実試料及び生細胞の使用【JST・京大機械翻訳】

Design of a dual responsive receptor with oxochromane hydrazide moiety to monitor toxic Hg2+ and Cd2+ ions: Usage on real samples and live cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 301  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,環境および生体試料中の毒性検体(Hg2+およびCd2+イオン)の同時検出のための,容易な受容体OMB[N′,N′’-(4-オキソクロマン-3-イル)メチレン)ペンタン-2,4-ジイリデン)ビス(4-メトキシベンゾヒドラジド)]を報告する。受容体OMBは,吸収および発光スペクトルを用いて決定された優れた選択性および感度を示した。受容体OMBは,最低LOD(Hg2+イオンで0.62nM,Cd2+イオンで0.77nM)とLOQ(Hg2+イオンで2.08nM,Cd2+イオンで2.57nM)で迅速な検出を示した。さらに,受容体OMBはHg2+及びCd2+イオンに対して1:1の結合化学量論を示し,結合定数は5.5×106M-1及び4.6×106M-1であった。さらに,合成した受容体OMBは,光ルミネセンス分光法技術を用いて認識された現実的試料(食品および水)中のこれらの検体(Hg2+およびCd2+イオン)を検出する能力を有した。加えて,受容体OMBも生HeLa細胞の検体の両方を検出するために利用した。従って,全体的な結果は,受容体OMBが環境中に存在する毒性検体(Hg2+とCd2+イオン)の検出に適していることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  土壌汚染 

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