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J-GLOBAL ID:202202273441240998   整理番号:22A0946504

D-π-Aフレームワークにおける異なるアンカー基によるベンゾ[c][1,2,5]チアジアゾールまたはチエノ[3,4-d]ピリダジン系補助受容体の分子設計:DFT/TD-DFT研究【JST・京大機械翻訳】

Molecular design of benzo[c][1,2,5]thiadiazole or thieno[3,4-d]pyridazine-based auxiliary acceptors through different anchoring groups in D-π-A-A framework: A DFT/TD-DFT study
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0044D  ISSN: 1093-3263  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論(DFT)と時間依存DFT(TD-DFT)法に基づき,TiO_2クラスタ上に吸着した新しい一連のD-π-Aポルフィリン増感剤を研究した。D-π-A配置はイミノジベンジルのドナー,Zn-ポルフィリンのπ-リンカー,及び2種類の補助アクセプタ(BT及びTPとして標識)並びに5種類の固定基を含んだ。注入駆動力(ΔGinj),再生エネルギー(ΔGreg)および集光効率(LHE)を含む全自由染料の基底状態形状,エレクトロニクス,光学および電荷移動特性を計算した。さらに,再構成エネルギー(λ_total),電子親和力(EA)およびイオン化ポテンシャル(IP)も,設計した染料の輸送特性を確認するために報告した。さらに,色素@(TiO_2)_48の界面系をさらに考察し,色素と(TiO_2)_48の間の吸着エネルギー(Eads)を考慮することにより系の錯化エネルギーを明らかにした。結果は,D-π-Aモチーフにおける異なる補助アクセプタの挿入とアンカー基の変化により,光起電力特性の増加とともに赤方偏移吸収が生じることを示した。これらの結果は,ロダニン-3-酢酸基(BT4)とBTのBTが,同じロダニン-3-酢酸と2-(1,1-ジシアノメチレン)ロダニン基(TP4とTP5)を有するBTが,DSSCの他の候補の間でより良い特性を示すことを示唆した。BT4-BT5およびTP4-TP5は,小さなHOMO-LUMOギャップ,赤方偏移スペクトル(λ_max),より大きなLHEおよびICT特性,および最大陰性Eadsを示すことによって,光学的および電荷移動特性に突出した効果を有した。したがって,これらの補助部分を用いた理論的研究は,色素増感太陽電池(DSSC)における効率的な色素を開発するための正確な構造修飾と設計に役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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非線形光学  ,  分子の電子構造 

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