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J-GLOBAL ID:202202273455804611   整理番号:22A1174350

従来のヒュームフードと特別に設計された閉鎖フードを用いたナノメータスケールの空中物質の封じ込めに及ぼす体後流とオペレータ運動の影響:計算流体力学を用いた比較【JST・京大機械翻訳】

The effect of the body wake and operator motion on the containment of nanometer-scale airborne substances using a conventional fume hood and specially designed enclosing hood: a comparison using computational fluid dynamics
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 79  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子サイズ範囲の大気物質は,主に一次空気流パターンに従い,これは,ナノメータサイズの粒子のような有毒浮遊物質への曝露を効果的に制御するための気流動力学の理解の重要性を強調する。化学的ヒュームフードは,効果的な汚染物質の総合的なアベイラビリティと歴史のため,ナノメートル規模の材料を含む航空機搭載物質への労働者曝露のための一次制御として利用されている。本研究では,従来の一定空気体積(CAV)の封じ込め性能に対する物体後流の影響,および数値法を用いて新しい「ナノ」換気閉包フードを評価した。フード内部で扱われたナノ材料の漏れを予測するために数値研究を行った。さらに,計算流体力学(CFD)モデルにより予測された速度場を検証し,ヒュームフード格納容器性能に対する人体の影響を評価するための基礎を提供するために,本研究で実験を行った。これらの検証モデルを用いて,フードから移動する腕の動きの影響をCFDを用いてシミュレートし,オペレータ/使用者の共通行動の1つが格納容器にどう影響するかを評価した。著者らのシミュレーションの結果は,フード側翼の近くの領域およびサッシの背後の領域が,フード内部で放出された汚染物質を濃縮し,内部気流パターンに基づく漏洩を潜在的にもたらすことを示した。これらの地域は,オペレータ/マネキンブリージングゾーンに沿ったヒュームフードの封じ込めを評価する際に監視する鍵であり,実験室内の他者への曝露と同様にオペレータ曝露に寄与する可能性がある漏れ領域の理解を得る。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 

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