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J-GLOBAL ID:202202273515681756   整理番号:22A0830540

リサイクルポリスチレンで修飾した高透明細菌セルロースを用いたOLEDのための適合性基板の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Conformable Substrates for OLEDs Using Highly Transparent Bacterial Cellulose Modified with Recycled Polystyrene
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: e2000258  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2575A  ISSN: 2366-7486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細菌セルロース(BC)は,フレキシブル有機発光ダイオード(OLEDs)の基板として成功裏に使用されている生体適合性で非毒性の生体高分子である。BC膜は優れた機械的性質と工業的スケーラビリティを示すが,それらは半透明であり,その性能を制限する。BC膜の光学的性質を改善するために,異なる無機-有機ハイブリッド材料と石油化学誘導体単量体の重合のような方法を考察した。しかし,これらの方法はかなりの時間と努力を必要とする。本研究では,膨張した発泡包装廃棄物に見出されるリサイクル石油化学プラスチックの溶液とオレンジ果皮から抽出したグリーン溶媒であるD-リモネンのスプレーコーティングにより,順応可能なOLED基板のための透明なBC膜を作製した。この製作法は,高度にスケーラブルであり,回収石油化学ポリマーと自然発生生体高分子の両方に基づくフォトニック応用のための高性能透明基板を開発するための持続可能な技術と考えられる。形態学的および構造的特性に関して,得られた透明膜は,元のBCより低い粗さを示した。得られたBC-PS複合材料をOLED作製の基板として用いた。適合OLEDは,5cd A-1(16000cd m-2)までの電流効率と≒2.8mWcm-2の出力密度を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の高分子材料  ,  高分子固体のその他の性質  ,  食品包装 

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