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J-GLOBAL ID:202202273517196750   整理番号:22A0982226

歯科修復材料における抗菌剤:重合,短期薬物放出および生物学的影響に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial agents in dental restorative materials: Effect on polymerization, short-term drug release and biological impact
著者 (7件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: e12839  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1452A  ISSN: 0909-8836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物活性歯科修復材料を設計する目的で,本研究では,2つの異なる材料に取り込まれたときの抗菌剤クロルヘキシジンジアセタート(CHX)とオクトニジン(ジ)塩酸塩(ODH)の影響を調べた。選択したパラメータは,重合エンタルピー,短期薬物放出,およびヒト歯肉線維芽細胞と同様にStreptococcus mutansに対する効果であった。試料は,2%のCHXまたはODHの質量分率で,ナノハイブリッドオモセル(O)とメタクリレートベースのナノハイブリッド複合材料(C)を混合して作製した。樹脂からの活性剤の放出プロファイルと濃度を評価し,ヒト歯肉線維芽細胞の細胞増殖と溶出液で培養したStreptococcus mutansを評価した。重合に及ぼす影響を示差走査熱量測定によって評価した。両薬剤,特にODHは,架橋度の低下に伴う重合エンタルピーに対する減少を示した。同時に,ODHはCHXより持続的に放出されるようであった。さらに,ODHは細菌増殖阻害に関してより効率的であったが,細胞生存率の減少に関してより細胞毒性を示した。ODHは,CHXで見られるより持続性の薬物放出のため,歯科樹脂ベースの薬物送達システムにおける応用に適していると考えられる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  医用素材 

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