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J-GLOBAL ID：202202273524741316   整理番号：22A0798304

埋立地採掘における金属選別と濃縮技術の検討-重力と磁力選別に焦点を当てて-【JST・京大機械翻訳】

Examination of metal sorting and concentration technology in landfill mining -with focus on gravity and magnetic force sorting-

著者 (4件)： Kamura Kazuo (Faculty of Science and Engineering, Waseda University, 3-4-1 Okubo, Shinjuku-ku, Tokyo 169-8555, Japan) ,  Makita Rumi (Graduate School of Creative Science and Engineering, Waseda University, Japan) ,  Uchiyama Riho (School of Creative Science and Engineering, Waseda University, Japan) ,  Tanaka Hirokazu (Fukui Prefectural Institute of Public Health and Environmental Science, Japan)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 141  ページ： 147-153  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は廃棄物埋立地に含まれる微量金属の回収に焦点を当てた。著者らは以前に,埋立地における各元素の既存の化学形態を調べる方法について報告し,特定の要素に対する高濃度ゾーンを作成し,ブロック内の位置を非破壊的に探索した。本研究では,濃縮ゾーンから採取した試料を用いて,埋立地から有用な金属を濃縮する方法を調べた。具体的には,主に焼却炉灰から成る埋立地から採取した試料を用いて,重力と磁力を用いた物理的仕分けの効率を調べた。重力選別法では,重い液体比重が2.5または2.75g/cm3以上で,得られた金属濃度は大きかった。現在,2.75~3.0g/cm3の比重を有する重液体を用いるソーティングは試料の金属濃度を増加させるのに有効である。磁気力ソーティングは金属と非金属を効率的に分離でき,より進んだ濃縮段階の前処理として有効である。種々の物質が埋立地廃棄物中に混合され,いくつかの段階と濃度処理が有用な微量金属を抽出するために必要である。重力または磁力の使用のような物理的ソーティング法は,初期段階処理に有効である。さらに,金属が抽出されるとき,標的金属の化学的形と特性に基づくより効果的な濃度法を,これらの前処理サンプルについてさらに調べる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *金属 ,  *重力 ,  比重 ,  焼却炉 ,  前処理 ,  *磁力選鉱 ,  *埋立地 ,  廃棄物 ,  ソーティング ,  *採掘 ,  スクリーニング ,  最終処分場
準シソーラス用語： 微量金属 ,  *磁気力 ,  非金属 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 埋立地採掘 ,  少数の金属 ,  物理的選別 ,  重い液体 ,  磁気力

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 埋立地 ,  採掘 ,  選別 ,  濃縮 ,  重力 ,  磁力選別 ,  焦点