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J-GLOBAL ID：202202273538914792   整理番号：22A1091776

音響線量と超音波強度に対するフィブリンクロット破壊の速度と完全性の依存性【JST・京大機械翻訳】

Dependence of the Rate and Completeness of Fibrin Clot Destruction on the Acoustic Dose and Ultrasound Intensity

著者 (4件)： Adzerikho Igor (State Higher Educational Establishment “Belarusian Medical Academy of Postgraduate Education”, Minsk, Belarus) ,  Kulak Anatoly (Institute of General and Inorganic Chemistry, National Academy of Sciences of Belarus, Minsk, Belarus) ,  Rachok Svetlana (State Higher Educational Establishment “Belarusian Medical Academy of Postgraduate Education”, Minsk, Belarus) ,  Minchenya Vladimir (Science and Technology Park of BNTU “Polytechnic”, Minsk, Belarus)
資料名： Ultrasound in Medicine and Biology  (Ultrasound in Medicine and Biology)
巻： 48  号： 5  ページ： 846-855  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0578A  ISSN： 0301-5629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カテーテルデリバリー32から45kHz超音波(US)下のフィブリン凝固破壊の速度論を等張食塩水中で36°C~38°Cで調べた。US強度I_0が21.6から51.2W/cm2に増加すると,擬一次速度定数が0.06/分から0.57/分へ直線的に増加した。I_0=4.4および11.4W/cm2では,US曝露の時間に関係なく,凝固破壊の程度は11%~15%を超えなかった。I_0=21.6W/cm2から開始して,US強度とともに最大達成可能レベルの凝血破壊は直線的に増加し,US曝露の3分後にI_0=51.2W/cm2で68%に達した。したがって,US強度は,凝血破壊の最大達成可能レベルを決定する重要パラメータである。しかし,30W/cm2以上のUS強度の増加は,慣性キャビテーションの増加による止血の酵素系に対する強化された負の音響化学効果によって制限される。最良の効果は,安定なキャビテーションの大きな寄与を確実にし,マイクロストリーミング流を生成し,慣性キャビテーションの最小の寄与を確実にし,マイクロジェットと衝撃波を発生させる,十分に高い強度の超音波で達成できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャビテーション ,  凝固 ,  衝撃波 ,  *超音波 ,  *音響 ,  酵素 ,  血液凝固 ,  *フィブリン ,  放射線量 ,  カテーテル ,  強度 ,  血栓溶解療法
準シソーラス用語： *フィブリン血栓 ,  マイクロジェット ,  慣性キャビテーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： カテーテル誘導超音波 ,  音響キャビテーション ,  安定および慣性(過渡)キャビテーション ,  フィブリンクロット ,  速度論 ,  血栓溶解

分類 (1件)： 食品衛生一般  (FJ01051H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 音響 ,  線量 ,  超音波 ,  フィブリンクロット ,  破壊 ,  完全性 ,  依存性