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J-GLOBAL ID：202202273546369652   整理番号：22A0971889

RNA中のNπ4-アセチルシチジンの部位特異的合成は生理学的二重安定化を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Site-Specific Synthesis of N⁴-Acetylcytidine in RNA Reveals Physiological Duplex Stabilization

著者 (3件)： Bartee David (Chemical Biology Laboratory, Center for Cancer Research, National Cancer Institute, National Institutes of Health, Maryland, United States) ,  Nance Kellie D. (Chemical Biology Laboratory, Center for Cancer Research, National Cancer Institute, National Institutes of Health, Maryland, United States) ,  Meier Jordan L. (Chemical Biology Laboratory, Center for Cancer Research, National Cancer Institute, National Institutes of Health, Maryland, United States)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 144  号： 8  ページ： 3487-3496  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N4-アセチルシチジン(ac4C)は,生命の全ドメインにわたって保存されているRNAの転写後修飾である。真核生物RNAにおけるac4Cの全ての特性化部位は,5′-CCG-3′コンセンサス配列の中心ヌクレオチドにおいて生じる。しかし,この状況におけるシチジンアセチル化の熱力学的結果は,その挑戦的な合成のために評価されていない。ここでは,内因性真核生物配列状況におけるac4Cの合成と生物物理学的特性化を報告する。最初に,求電子アセチル基を含む均一RNAへの合成ルートを開発した。次に,ヒトrRNAに見られる天然配列における二本鎖安定性およびミスマッチ識別に及ぼすac4Cの生化学的影響を調べるために熱変性を用いた。最後に,ヒトtRNAの複合体修飾景観にac4Cを取り込むこの化学の能力を実証し,このユニークな配列状況におけるac4Cの強制的な役割を強調するために二重融解を使用した。生理的配列状況における核酸アセチル化のex vivo生物物理学的分析を可能にすることにより,これらの研究は生物学および疾患における普遍的に保存された核酸塩基の機能を理解するための化学的基礎を確立する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱力学 ,  アセチル化 ,  *RNA【核酸】 ,  rRNA ,  tRNA ,  核酸塩基 ,  ヌクレオチド ,  ヌクレオチド配列 ,  ヒト ,  複合体 ,  真核生物 ,  生物物理学 ,  熱変性 ,  ピリミジンヌクレオシド ,  リボヌクレオシド
準シソーラス用語： コンセンサス配列 ,  ドメイン構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 核酸一般  (EB04010U)

物質索引 (1件)： シチジン

タイトルに関連する用語 (3件)： RNA ,  生理学 ,  安定化