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J-GLOBAL ID:202202273548518693   整理番号:22A0796930

Chlorella vulgarisによる脂質生産に伴う重金属回収のための酸性鉱山排水(AMD)管理の新しい方法【JST・京大機械翻訳】

Novel approach for the management of acid mine drainage (AMD) for the recovery of heavy metals along with lipid production by Chlorella vulgaris
著者 (8件):
資料名:
巻: 308  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸鉱山排水(AMD)処理は環境持続可能性にとって極めて重要である。AMD修復と同時脂質生産を含む2段階プロセスは,ゼロ廃棄物発生による非常に効率的なアプローチである。pH8.0,10.0および12.0でのAMDのアルカリ(NaOH)処理は,酸性pH範囲(4.0および6.0)と比較して,金属負荷(銅(Cu),コバルト(Co),クロム(Cr),カドミウム(Cd),ニッケル(Ni)および亜鉛(Zn))を著しく減少させた。pH値8.0において,硫酸塩(SO_4=4520mg/L),鉄(Fe=788mg/L),アルミニウム(Al=310mg/L)およびマンガン(Mn=19.4)の濃度は,それぞれ2971mg/L,10.3mg/L,16.4mg/Lおよび1.3mg/Lに減少した。8.0のpH値を有するAMDを,Chlorella vulgarisによる脂質蓄積を支持する理想的な媒体として選択した。藻類バイオマスは,培養15日以内にAMDベース培地の0.6g/Lから5.5g/Lに増加した。FTIRおよびSEM-EDS研究は,微生物細胞壁における有意な形態変化を明らかにした。金属は微細藻類の脂質生産にプラスに影響し,脂質収率は0.35g/gのバイオマスの脂質含量で0.18g/gのグルコースを達成した。脂肪酸プロファイルは60.7のセタン価で飽和脂肪酸含量の53.4%を示した。このように,C.vulgarisの効率はAMD処理で実証され,バイオエネルギー生産の良好な候補であることが証明された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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下水,廃水の生物学的処理  ,  環境問題 
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