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J-GLOBAL ID：202202273549068785   整理番号：22A0443690

心臓移植後の生検で証明された抗体媒介拒絶反応のリスクに対する個別予測モデルの開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of an individual predictive model for risk of biopsy-proven antibody-mediated rejection after heart transplantation

著者 (7件)： Coutance G. (Chirurgie cardiaque, institut de cardiologie, Pitie-Salpetriere, Paris, France) ,  Kransdorf E. (Cedars Sinai Medical Center, Los Angeles, USA) ,  Bonnet G. (Paris Transplant Group, Paris, France) ,  Loupy A. (Paris Transplant Group, Paris, France) ,  Jouven X. (Paris Transplant Group, Paris, France) ,  Kobashigawa J. (Cedars Sinai Medical Center, Los Angeles, USA) ,  Patel J.K. (Cedars Sinai Medical Center, Los Angeles, USA)
資料名： Archives of Cardiovascular Diseases Supplements  (Archives of Cardiovascular Diseases Supplements)
巻： 14  号： 1  ページ： 128  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2889A  ISSN： 1878-6480  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 急性細胞拒絶とは対照的に,抗体仲介拒絶(AMR)の非侵襲的評価は,困難なままである。AMRをモニターするためのルーチン監視心内膜心筋生検(EMB)アプローチは,複数の制限を受ける。個々のAMRリスクスコアの開発は,EMBプロトコルの個別化を可能にする。2012年から2017年の間に著者らのセンターで移植された患者(n=700)の前向きで深く表現型化されたコホートを分析した。患者を訓練(2/3)と試験セット(1/3)にランダムに分布した。各EMBレベルでAMR≧pAMR1と関連する予測変数を同定するために,ランダム切片による混合効果ロジスティック回帰を適用した。各予測変数に起因するβ係数を適用することによりAMRリスクスコアを誘導した。合計6403のEMBを分析し,そのうち412(6.4%)をAMR≧pAMR1と診断した。訓練セットでは,5つの予測変数がAMRと独立して関連していた:移植後の時間(P<0.001),移植前感作イベント(P=0.003),EMB時の循環ドナー特異的抗体(P=0.010),左室機能不全(P=0.018)およびpAMR2の前歴(P<0.001)。試験セットでは,モデルの較正と識別は良好であった(ROC曲線=0.801,A)。AMRリスクスコアの増加を伴うAMRのリスクの段階的増加を観察し,スコア≦1ポイントの1.6%(1.1~2.5%)から4と5(B)のスコアのEMBの36.8%(22.8~53.6%)の範囲であった。AMRに関連する5つの独立した予測変数を同定し,EMBプロトコルの個別化において臨床医を助けるかもしれないAMRリスクスコアを誘導した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感作 ,  *抗体 ,  表現型 ,  *拒絶反応 ,  *心臓移植 ,  *生検 ,  母集団 ,  *予測モデル
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  ロジスティック回帰分析 ,  臨床医 ,  非侵襲 ,  リスクスコア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  術後処置・予後  (GC07050M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 心臓移植 ,  生検 ,  証明 ,  抗体 ,  拒絶反応 ,  リスク ,  予測モデル ,  開発 ,  検証