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J-GLOBAL ID:202202273562831666   整理番号:22A0682073

遺伝子-遺伝子相互作用と大うつ病性障害の新規発症:中国人の新鮮者コホート症例対照研究からの所見【JST・京大機械翻訳】

Gene-gene interaction and new onset of major depressive disorder: Findings from a Chinese freshmen nested case-control study
著者 (24件):
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巻: 300  ページ: 505-510  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子-遺伝子相互作用は,主要な抑鬱障害(MDD)の遺伝的原因であることが知られている。いくつかの遺伝子がMDDに関連することが見出されている。本研究の目的は,中国の大学生のサンプルにおけるMDDの感受性遺伝子を検証し,MDDのリスクに関連する遺伝子-遺伝子相互作用の可能性を調べることであった。7,627の中国の漢民族を2018年にベースライン調査に登録した。2年間の追跡調査の後,170の新しい発症MDD症例と680人のDNAサンプル保存を,ネストケースコントロール研究(1:4の比率)で4つの選択された単一ヌクレオチド多型(SNP)のために配列し,遺伝子型を決定した。カイ二乗検定を用いて,SNPとMDDのリスクの間の関係を同定した。一般化多因子次元縮小(GMDR)を用いて遺伝子-遺伝子相互作用を分析した。中国の大学生におけるMDDの2年発生率は,3.75%(95%CI:3.24%,4.34%)であった。男性(3.74%,95%CI:3.12%,4.49%)と女性(3.77%,95%CI:2.97%,4.78%)の間のMDD発生率における統計的有意差は認められなかった(p>0.05)。TMEM161B(rs768705)は,新しい発症MDD(χ2=0.75,p=0.023)と正に相関した。rs768705のAG遺伝子型は有意であった(OR=1.640,95%CI:1.414~2.358)。TMEM161B(rs768705)とLHPP(rs35936514)の間の遺伝子-遺伝子相互作用は,このネスト症例対照研究において統計的に有意であった(p=0.011)。CV一貫性は9/10であり,試験精度は0.5274であった。結果は他の民族とは推論できなかった。この研究は,rs768705(TMEM161B)とrs35936514(LHPP)の併用がMDDのリスクを調節する証拠を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝的変異 

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