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J-GLOBAL ID：202202273564629435   整理番号：22A1215791

循環的慣行によるレストランの食品廃棄物の管理

Management of food waste in restaurants by way of circular practices

著者 (8件)： Sehnem Simone (Universidade do Oeste de Santa Catarina, Joacaba, Brazil) ,  Sehnem Simone (Universidade do Sul de Santa Catarina, Ararangua, Brazil) ,  Pereira Luis Henrique (Fundacao Getulio Vargas - FGV, Rio de Janeiro, Brazil) ,  Junior Silvio Santos (Universidade do Oeste de Santa Catarina, Joacaba, Brazil) ,  Junior Silvio Santos (Universidade do Sul de Santa Catarina, Ararangua, Brazil) ,  Bernardy Rogis Juarez (Universidade do Oeste de Santa Catarina, Joacaba, Brazil) ,  Bernardy Rogis Juarez (Universidade do Sul de Santa Catarina, Ararangua, Brazil) ,  Lara Ana Claudia (Universidade do Oeste de Santa Catarina, Joacaba, Brazil)
資料名： Journal of Material Cycles and Waste Management (Web)  (Journal of Material Cycles and Waste Management (Web))
巻： 24  号： 3  ページ： 1020-1036  発行年： 2022年 
JST資料番号： U1388A  ISSN： 1438-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 要旨:食品廃棄物は世界的に深刻な問題である。食品部門には多くの廃棄物があるが,空腹を満たす食品が十分無い人々は依然としてかなりの割合である。この非対称性は,世界中の多くの論争を引き起こす。本研究は,ブラジル南部の中規模都市にあるレストランで発生する食品廃棄物量を,廃棄食品の循環性を高めるための代替策を発生すると直ちにマッピングすることを目的とした。調査は市役所に登録された企業のデータベースに基づいて行い,177の有効な回答を得た。結果は,本研究で分析した食品生産の3つの段階で発生する最も大きな廃棄物量が野菜,炭水化物,肉および骨であることを示した。しかし,この順序は,廃棄物による収入の損失を考慮した場合,食肉と骨,次いで野菜と炭水化物と逆転する。調査した合計177の組織を考えると,レストラン当たり339kg/月(または13kg/日)の平均廃棄物があり,R$2577.85/月/組織の収入の損失となる。この結果は,こうした損失を削減するための投資を正当化し,また,他の生産的セグメントまたはチェーンでの第2の用途を生み出す余剰材料を利用するための新たな方法を特定するための重要な指標である。本研究は,廃棄食品の循環性を高める方法を示すことにより,この議論に寄与する。それは,食品廃棄物を再考し,効率的で最適化された使用の代替にするための重要な寄与を表す。Copyright Springer Japan KK, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *食品廃棄物 ,  レストラン ,  ブラジル連邦共和国 ,  リサイクル ,  *廃棄物減量化 ,  経済 ,  廃棄物管理
準シソーラス用語： ブラジル ,  循環再利用 ,  *廃棄物削減 ,  循環経済

著者キーワード (4件)： 廃棄物管理 ,  廃棄物測定 ,  廃棄物の種類 ,  円形経済

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (2件)： レストラン ,  食品廃棄物