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J-GLOBAL ID:202202273570515439   整理番号:22A1099844

捕食性カメムシ,Orius minutus(半翅目:Anthochoridae)に対するいくつかの殺虫剤の残留選択性【JST・京大機械翻訳】

Residual selectivity of some pesticides on the predatory bug, Orius minutus (Hemiptera: Anthochoridae)
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 467-483  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5789A  ISSN: 0958-3157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Orius種はダニの捕食者であり,アブラムシ,鱗,アザミウマおよび昆虫卵のような多くの小さな昆虫である。5種の殺虫剤(ブプロフェジン,フロニカミド,スルホキサフロル,フルピラジフロンおよびスピロテトラマト)および2種の殺ダニ剤(スピロメシフェンおよびエマメクチン安息香酸塩)を,これらの害虫群を制御するために用い,ガラスバイアルアッセイにおいて,Orius minutus(L.)(Hemiptera:Anthocoridae)およびOrius laevigatus(Fieber)の成体雌に対する急性毒性を評価した。7つの農薬の中で,スピロテトラマトとスピロメシフェンは,両方の捕食者に対して最小の急性毒性であった。O.minutusのみに対するスピロテトラマトおよびスピロメシフェンの亜致死毒性に関する実験において,著者らは,繁殖力を除いて,いずれの材料もO.minutusの生活史パラメータのいずれにも負の影響を与えないことを見出した。鉢植え植物実験も行い,Tetranychus urticae Koch(Acari:Tetranychidae)に対するスピロメシフェンとO.minutusの組合せ使用の有効性を確認し,この組合せはT.urticae個体群を単一処理または無処理対照より顕著に低減することを見出した。したがって,スピロメシフェンは,試験した他の農薬と比較して,O.minutusの生物学的パラメータに対して,より負の効果をもつ選択的殺ダニ剤であることを結論した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
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