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J-GLOBAL ID：202202273574423816   整理番号：22A0640028

水の表面張力に及ぼす大気圧プラズマ照射の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of atmospheric-pressure plasma irradiation on the surface tension of water

著者 (4件)： Shirai Naoki (Division of Applied Quantum Science and Engineering, Hokkaido University, Kita 13, Nishi 8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, Hokkaido, Japan) ,  Kaneko Takuma (Division of Applied Quantum Science and Engineering, Hokkaido University, Kita 13, Nishi 8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, Hokkaido, Japan) ,  Takamura Yuto (Division of Applied Quantum Science and Engineering, Hokkaido University, Kita 13, Nishi 8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, Hokkaido, Japan) ,  Sasaki Koichi (Division of Applied Quantum Science and Engineering, Hokkaido University, Kita 13, Nishi 8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, Hokkaido, Japan)
資料名： Journal of Physics. D. Applied Physics  (Journal of Physics. D. Applied Physics)
巻： 55  号： 15  ページ： 15LT01 (6pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0092B  ISSN： 0022-3727  CODEN： JPAPBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面張力の測定は実時間でプラズマ-液体界面を調べる有用なスキームであることを示した。表面張力は,水面に励起された音響毛管波の分散関係に基づく方法を用いて測定された。表面張力は,水表面が大気圧プラズマの空間アフターグローの外側領域で照射された時,時間とともに徐々に増加した。表面張力の局在化した増加に伴うMarangoni効果をプラズマ照射中に観察した。表面張力は放電終了後に減少した。表面張力の過渡的減少と気相中のOHラジカル密度の変化の間に相関が見られた。液相OHラジカルに対するトラッピング剤を含む溶液中で表面張力の増加は観察されなかった。これらの実験結果は,OHラジカルが表面張力を増加させるのに作用することを示唆する。しかし,表面張力の挙動はOHラジカルの作用のみを考慮することによって完全には説明できなかった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アフターグロー ,  液体 ,  界面 ,  *界面張力 ,  *プラズマ ,  放電 ,  音響 ,  液相 ,  水面 ,  ヒドロキシルラジカル ,  気相 ,  *大気プラズマ ,  Marangoni効果 ,  *プラズマ曝露
準シソーラス用語： トラッピング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： プラズマ応用  (BJ02110K) ,  プラズマ相互作用一般  (BJ02031O) ,  大気・天体プラズマ  (BJ02020M) ,  気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水 ,  表面張力 ,  大気圧プラズマ