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J-GLOBAL ID:202202273625420669   整理番号:22A0455588

蛋白質チロシンホスファターゼ非受容体2型の損失はIL-4駆動代替マクロファージ活性化を減少させる【JST・京大機械翻訳】

Loss of protein tyrosine phosphatase non-receptor type 2 reduces IL-4-driven alternative macrophage activation
著者 (10件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 74-83  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4761A  ISSN: 1933-0219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マクロファージは先天性免疫細胞の不均一な集団であり,しばしば2つの主要なサブセット,すなわち,宿主防御を媒介する古典的活性化,典型的に炎症誘発性(M1)マクロファージ,およびホメオスタシスおよび組織再生機能を発揮する活性化耐性誘導(M2)マクロファージ,に分割される。乱れたマクロファージ機能/分化は,不適切な,過剰な免疫活性化または病原体に対する効果的な防御免疫反応を誘導する失敗のどちらかを生じる。蛋白質チロシンホスファターゼ非受容体2型(PTPN2)における機能喪失変異体は慢性炎症性障害と関連するが,マクロファージ-内因性PTPN2消失の影響はまだ十分に理解されていない。ここでは,PTPN2欠損マクロファージが選択的活性化/M2表現型を獲得できないことを報告する。これはIL-6受容体発現の減少の結果であり,IL-6に応答してIL-4受容体を誘導し,重要なM2誘導サイトカインIL-4に応答できない。最後に,IL-6とIL-4に適切に応答する失敗は,in vitroでM1マクロファージマーカー発現を増加させ,in vivoでNippostrongylus brasiliensis感染で肺炎症を悪化させた。これらの結果は,PTPN2損失がマクロファージの炎症刺激に適切に応答し,炎症疾患発生に対するPTPN2機能喪失キャリアの感受性増加を説明するかもしれないことを示す。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体防御と免疫系一般  ,  細胞生理一般 

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