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J-GLOBAL ID:202202273628617942   整理番号:22A0687546

in vivo蛍光イメージングのための近赤外発光アップコンバージョンBiVO_4ナノプローブ【JST・京大機械翻訳】

Near-infrared-emitting upconverting BiVO4 nanoprobes for in vivo fluorescent imaging
著者 (13件):
資料名:
巻: 270  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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近赤外(NIR)発光BiVO_4:Yb3+,Tm3+ナノ粒子をオレイン酸とメタノールの溶媒を用いた新しいソルボサーマル法により合成した。得られたBiVO_4:Yb3+,Tm3+試料は≒164nmの平均粒径を示し,BiVO_4の非対称単斜晶結晶構造を示した。980nmのNIR励起で,BiVO_4:Yb3+,Tm3+試料はTm3+イオンからの極めて弱い青色発光で≒796nmでほぼ単一NIR発光を示した。これらの高エネルギー可視発光は,≒2.2eVのバンドギャップを持つBiVO_4の半導体ホストによって吸収される。したがって,単一の強いNIR発光蛍光BiVO_4材料へのNIR励起は,深組織高分解能バイオイメージングのための理想的なプローブとなる可能性がある。バイオ応用に対するBiVO_4材料の能力を検証するために,細胞毒性実験を行った。結果は,HeLa細胞の細胞毒性が0.2mg/mlのBiVO_4:Yb3+,Tm3+の濃度では無視できることを示し,細胞生存率は0.5mg/mlの高用量で90%に近づいた。ナノ粒子(0.5mg/ml)で処理したDaphnia magnaとZebrafishは,バックグラウンドなしで明るいNIR発光を示し,BiVO_4:Yb3+,Tm3+ナノ粒子の優れたin vivo蛍光イメージング能力を示した。本知見はBiVO_4 UCLナノ蛍光体を合成する環境に優しい戦略を提供し,生物学的応用のための有望な新しいクラスの蛍光プローブを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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