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J-GLOBAL ID:202202273648475951   整理番号:22A0890092

低近視の小児における単視眼鏡使用と近視進行,傾向スコアマッチング研究【JST・京大機械翻訳】

Single-vision spectacle use and myopia progression in children with low myopia, a propensity score matching study
著者 (10件):
資料名:
巻: 260  号:ページ: 1345-1352  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4398A  ISSN: 0721-832X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:低近視の小児における近視進行に対する単一眼鏡使用の影響を調査すること。方法:MYOSOTISは,中国,杭州の2つの地区において,すべての46の原発性および中学校を含む前向き近視スクリーニング調査である。1対1傾向スコアマッチング(PSM)の後,低い近視を有する学生の1685対が含まれた。グループ1は,ベースラインで1685人の非検査ユーザで構成され,グループ2は,両方の調査ラウンドで1,685のスペクタクル着用者から成った。屈折は,両眼の非サイクロプレグリック自己屈折と平均球面等価屈折(SER)により調べられた。2つの調査ラウンド間のSER(rΔSER)の平均変化率によって,Myopia進行を測定し,2群間で比較した。結果:PSM後,2群間で年齢,性比,SERおよび補正視力(VA)に有意差はみられなかった。myopic進行では,rΔSERは2群間で有意差を示さなかった(-0.67±0.97対-0.69±0.81ジオプター/年,P=0.448)。年齢,性別,SERおよびVAを調整した後,2群間のrΔSERの差は有意ではなかった(-0.031,95%CI-0.089 Ψ 0.028 dipter/year,P=0.302)。年齢とSERにより層別化したサブグループ解析では,眼側による感度解析において,2群間で近視進行に有意差はみられなかった。結論:著者らの研究は,単一視眼鏡使用が近視の子供における近視進行に影響を及ぼさないことを示す。視力が日常生活に干渉するならば,低近視の子供で拡張が推奨される。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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眼の疾患  ,  眼の疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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