文献
J-GLOBAL ID:202202273649713923   整理番号:22A0686396

コイ(Cyprinus carpio haematopterus)のAeromonas hydrophilaと免疫応答に対する非熱的血漿活性化の殺菌効果【JST・京大機械翻訳】

Bactericidal efficacy of non-thermal plasma activation against Aeromonas hydrophila and immunological responses of koi (Cyprinus carpio haematopterus)
著者 (14件):
資料名:
巻: 121  ページ: 197-204  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水産養殖産業において,効率的で安全な浄水システムは,毒性病原体による質量死亡率を防止するために重要である。伝統的方法(例えば,ポビドン-ヨウ素,オゾン,紫外線照射,ホルマリン,および二酸化塩素)の広範な使用は養殖魚に対して悪影響を持つので,適切で代替の浄水法は産業の持続可能性にとって極めて重要である。非熱プラズマ技術は,様々な生物医学的目的(例えば,食品殺菌,医療機器殺菌,創傷治癒,癌治療など)に成功裏に使用され,殺菌システムとして使用される大きな可能性を有する。しかし,水産養殖産業におけるその有用性についてはほとんど研究がなされていない。この研究では,非熱プラズマにより誘導される血漿活性化水の殺菌効果およびその病理組織学的ならびにコイに対する免疫学的副作用を検討した。コイの大量死亡率を引き起こす高毒性Aeromonas hydrophila SNU HS7を本研究に用いた。非熱プラズマを,PLMB-20システムを用いて1.2×109CFU/mL SNU HS7の魚タンクに10分間適用し,殺菌効果を確認し,14日間コイの生存と免疫学的反応を観察した。結果として,肉眼的病理学的,組織病理学的および免疫学的研究は,対照群と比較して魚において有意な副作用を示さなかった。著者らの知る限り,これは,非熱プラズマが,極端な状況の仮定の下でさえ,魚に対して有意な生理学的損傷を与えることなく,飼育水の殺菌に使用できることを示す最初の研究である。血漿は細菌だけでなく他の未知の病原体も効果的に殺菌できるので,この研究の結果は水産養殖実践における水浄化における有望な将来を示している。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
増養殖の技術  ,  生体防御と免疫系一般  ,  感染免疫 

前のページに戻る