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J-GLOBAL ID：202202273719080368   整理番号：22A1175620

表情認識に対する表情のアンサンブル平均の余効【JST・京大機械翻訳】

The aftereffect of the ensemble average of facial expressions on subsequent facial expression recognition

著者 (3件)： Minemoto Kazusa (Kokoro Research Center, Kyoto University, Kyoto, Yoshida, Sakyo, Japan) ,  Ueda Yoshiyuki (Kokoro Research Center, Kyoto University, Kyoto, Yoshida, Sakyo, Japan) ,  Yoshikawa Sakiko (Faculty of Art and Design, Kyoto University of the Arts, Kyoto, Japan)
資料名： Attention, Perception, & Psychophysics  (Attention, Perception, & Psychophysics)
巻： 84  号： 3  ページ： 815-828  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1790A  ISSN： 1943-3921  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンサンブルまたは統計的要約は,異なる空間位置において同時に提示された表情から抽出できる。しかし,そのような複雑な物体が心でどのように表現されるかは明らかではない。顔表情の長い視聴が,同じカテゴリのその後の表情の知覚をバイアスする顔表情の効果が,視覚表現が形成されるときにのみ発生することが知られている。この方法論を用いて,アンサンブルが可視化された情報で表現できるかどうかを検討した。実験1は,複数の顔表情の提示が,単一顔の提示と同様に,その後の顔表情の知覚をより少ない幸福に偏ったことを明らかにした。実験2は,適応刺激として個々の顔による感情表現の強いおよび弱い強度を含む顔の提示を比較した。結果は,知覚バイアスが,4つの顔と強い単一顔の提示後に見出されたが,弱い単一顔提示後には見つからなかったことを示した。実験3は,適応刺激として使用された試験表現から明確なカテゴリーであるangry表現を採用した。効果は観察されなかった。最後に,実験4は,より多数の顔を有する知覚バイアスを明確に示した。まとめると,これらの結果は,複数の顔から抽出されるアンサンブル平均が知覚バイアスをもたらし,この効果は単一顔の特性に関して類似していることを示した。これは,顔の集合が単一顔として可視化された情報で表現されるという考えを支持する。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カテゴリー ,  知覚 ,  実験 ,  適応 ,  *認識 ,  可視化 ,  *顔 ,  バイアス ,  表情
準シソーラス用語： *表情認識 ,  感情表現 ,  *アンサンブル平均 ,  視覚表現 ,  顔表情 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 表情 ,  アンサンブル知覚 ,  プライミング ,  適応 ,  余効

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 表情認識 ,  表情 ,  アンサンブル平均