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J-GLOBAL ID:202202273719485001   整理番号:22A0639003

閉塞性睡眠時無呼吸および鼻閉塞患者に対する鼻手術の影響の空気力学解析【JST・京大機械翻訳】

Aerodynamics Analysis of the Impact of Nasal Surgery on Patients with Obstructive Sleep Apnea and Nasal Obstruction
著者 (5件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 62-69  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0161A  ISSN: 0301-1569  CODEN: ORLJAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,鼻および口蓋咽頭腔内の気流特性の変化を比較することにより,閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)患者における気流特性に及ぼす鼻手術の効果を評価することであった。方法:鼻手術を受けたOSAと鼻閉塞の30人の患者を登録した。事前および術後3次元モデルを構築し,気流特性の変化を計算流体力学の方法を用いて評価した。他の主観的および客観的臨床指標も評価した。結果:術前値と比較して,すべての術後主観的症状は,統計学的に改善した(p<0.05)が,Apnea-Hypopnea指数(AHI)は,ほとんど変化しなかった(p=0.492)。鼻および口蓋咽頭腔,鼻および口蓋咽頭圧差,および全上気道抵抗における術後気流速度および圧力は,統計学的に減少した(すべてのp<0.01)。有意差は,AHI(p>0.05)を除いて,主観的改善(p<0.05)によるシミュレーション計量の変化の間の相関のために導き出した。結論:鼻手術は,OSAと鼻閉塞患者で,上気道の総抵抗を低下させ,鼻気流量と主観的睡眠の質を増加させる。変化した気流特性は,OSA患者のサブセットにおける咽頭崩壊の術後減少に寄与する可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器疾患の外科療法 

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