文献
J-GLOBAL ID:202202273745455664   整理番号:22A0985029

ニッケルフェライトナノ粒子の調製とナノ流体への応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Nickel Ferrite Nanoparticles and its Application in Nanofluids
著者 (6件):
資料名:
巻: 1169  ページ: 35-41  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3701A  ISSN: 1022-6680  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,標準的な湿式化学法を用いてNiFe_2O_4ナノ粒子を調製することである。次に,NiFe_2O_4の調製したナノ粒子を,ベース流体として脱イオン水を用いてナノ流体を調製するために適用した。調製したNiFe_2O_4ナノ粉末のキャラクタリゼーションをX線回折(XRD)で行った。XRDパターンを室温で記録した。XRDパターンの解析は,標準ソフトウェアによって行い,調製したニッケルフェライトナノ粉末が単相立方晶スピネル構造を有することを示した。格子定数は,報告された値と合理的に一致したXRDデータを用いて得た。粒子の平均サイズをXRDパターンによって推定し,その中で,最も強いピーク(311)が半値全幅(FWHM)を得ると考えられた。Scherrer式を用いて平均結晶サイズを求め,33nmであることが分かった。調製したNiFe_2O_4ナノ粉末の表面形態を走査型電子顕微鏡(SEM)法で調べた。線形切片法で決定した平均粒径は40nmのオーダであった。SEM画像は,いくつかの凝集を有する球状結晶粒の形成を示した。ニッケルフェライトの調製したナノ流体を用いて熱伝導率を推定した。NiFe_2O_4ナノ流体の熱伝導率は脱イオン水に比べて増加した。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る