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J-GLOBAL ID:202202273752168783   整理番号:22A0938107

成層分数階粘弾性地盤の3D圧密およびクリープ過程に対する温度の影響を考慮した解析モデル

An analytical model for 3D consolidation and creep process of layered fractional viscoelastic soils considering temperature effect
著者 (1件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: U2456A  ISSN: 0038-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外荷重下での飽和地盤の長期変形挙動は,地質工学と地盤工学における研究の焦点の一つであった。温度変化は,特に地層処分と地熱システムの分野では,通常,地盤の圧密およびクリープ過程に大きく影響する。本論文では,温度の影響を考慮して成層地盤の圧密およびクリープ挙動を研究するための解析的三次元(3D)モデルを提示した。解析的な成層要素弾性解,分数階微分積分理論,弾性-粘弾性対応原理に基づいて,温度に伴って変化する熱膨張・粘性係数を分数階Merchantモデル(FMM)に導入して解析的な3Dモデルを構築した。公刊されている解析的および数値的な結果による検証を提示し,次に,広汎なパラメトリックスタディーによって,粘弾性モデルの種類,温度変化,FMMの分数階の階数と粘性,地盤の成層特性が圧密およびクリープ過程に及ぼす影響を調べた。本モデルが成層粘弾性地盤の長期挙動をうまく予測し,温度変化が地質工学と地盤工学における圧密およびクリープ過程に及ぼす影響を評価するのに使用できることは明らかである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 

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