文献
J-GLOBAL ID:202202273794839372   整理番号:22A0629283

現実世界,オーストラリア全身性硬化症コホートにおける骨粗鬆症のスクリーニング率と有病率【JST・京大機械翻訳】

Screening rates and prevalence of osteoporosis in a real-world, Australian systemic sclerosis cohort
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 175-181  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:国際コホートにおける全身性硬化症(SSc)患者における骨塩密度の減少の報告にもかかわらず,オーストラリアSSc患者における骨粗鬆症の有病率は不明のままである。著者らは,三次病院専門外来診療所におけるSScコホートにおける二重エネルギーX線吸収(DXA)走査の速度と,スクリーニング患者における骨粗鬆症の有病率と関連を報告する。方法:2007年から2018年の間にDXAスキャンを受け,腰椎と大腿骨頚部Tスコア,骨折歴,および骨粗鬆症療法を抜歯するかどうかを決定するために,後向きチャートレビューを行った。結果:患者244名のうち,104名(42.6%)はDXAスキャンを受け,Tスコアが利用可能であった患者(n=91),30名(33.0%)は骨粗鬆症を有し,48名(52.7%)は骨減少症を有していた。スクリーニングされた患者は,より長期の疾患期間(19.9対15.2年,P=0.002),か焼(50.5%対36.4%,P=0.028),筋炎(12.6%対0.7%,P<0.001),筋炎(12.6%対28.6%,P=0.022),および骨折(23.0%対47.1%,P<0.001)または骨折(23.0%対0.0%,P<0.001)を有するようであった。骨粗鬆症の患者は,骨減少または正常骨密度の患者と比較して,経鼻胃栄養,経皮内視鏡的胃瘻栄養または静脈内総非経口栄養(6.9%対0.0%,P=0.038)の病歴および予想外に,通常は使用しなかったプレドニゾロン(58.6%対85.2%,P=0.005)の病歴があった。結論:著者らは,スクリーニングされたオーストラリアSSc患者の間で高率の骨粗鬆症を同定した。SSc患者における正式な骨粗鬆症スクリーニングのためのガイドラインを確立するためには,より大規模な前向き研究における更なる評価が必要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の診断  ,  運動器系疾患の薬物療法  ,  運動器系の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

前のページに戻る